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初シンガポール

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さて、先週のバンコクに続いて今週はシンガポールに来ています。 香港に来ていた旦那さんと一緒に、3時間半のフライトで到着。シグナル8まで出た台風の影響で一時間半ほどDelayしましたが、夜8時にシンガポール到着。香港の空港と同じでイミグレが混んでるんだろうな、と思っていたらまさかのガラガラ。 到着からわずか10分で空港を出られました。信じられない。 両替はせずに、HSBCのATMで引き出しました。アジア旅行にはHSBCはとっても便利ですね。 2012年6月末現在、1シンガポールドル=63円。1香港ドル=10円で計算すればいい香港とは違い、換算が複雑です…。 空港からタクシーでホテルまで移動。香港のタクシーに比べると大概他の国のタクシーがよく見えるものですが、シンガポールも同様。めちゃくちゃいいです。タクシーは綺麗で安全運転。ドライバーは流暢な英語で喋り、街中を走っているときに「あれがマリーナ・ベイ・サンズだよ」とか「ここでF1レースをやるんだよ」とか親切に教えてくれます。それだけで感動する私たち夫婦。 ホテルに着いてチェックイン。旦那さんが予約してくれたのは、こじんまりとしたオシャレなブティックホテルという感じ。豪華でドデカイホテルよりもこういうホテルのほうが私は好きです。 『 Nostalgia Hotel 』 シンガポールも香港同様、国土の狭さゆえホテルの部屋も狭いようで、私たちが宿泊したホテルも綺麗ですが狭い。これはもう仕方ないです。ただ、バスルームは綺麗ですし、アメニティも可愛かったです。 ホテルにチェックインしたら、早速夕食です。時間はもう9時過ぎ。目の前にティオン・バル・マーケット・アンド・フードセンターというホーカーズ(小さな屋台が集まったフードコート)があるので、そこに行ってみました。 もう時間的に遅かったからなのか、半分以上のお店は閉店していましたが、それでもちゃんとローカルフードを食べられました。 Oyster Omulet(450円くらい) とシュイクエ(65円くらい)という米粉の蒸し物に高菜のようなものをのせた料理。牡蠣オムレツはチリソースをたっぷり付けてくれて、辛いもの好きの私はたっぷりかけて食べました。タイ

バジルたっぷりディナー

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引越してからテレビを一切観ないせいかパソコンをいじる時間が増え、ブログを更新する頻度も増えました。まあこのブログは家族と香港駐在をする人・している人向けなので、公私交錯することをご容赦ください。 バジルを鉢で購入したので、さっそくバジルを使った料理を夕飯に作りました。 一昨日まで二泊三日でバンコクに行っていたのにあまり食べられなかったタイ料理を自宅で、というわけでガパオご飯とバジルレモンドレッシングのトマトサラダ。 バンコク最終日、わずかな時間を使ってホテル近くのスーパーマーケットで買ってきた本場のナンプラーを使ったせいか、めちゃくちゃ美味しかったです。二品でバジル20枚弱使っていると思います。ちょい辛で味濃いめ。ご飯に合います。二人前の分量で作ったので、明日のお弁当決定かな。 そういえば、バンコクのスーパーマーケットで驚いたことが二つあります。一つはローカルのスーパーマーケットに納豆が売っていたこと。香港のローカルスーパーには絶対売っていないのに、バンコクで売っているなんて驚きです。やはりバンコクのほうが日本人駐在員が多いからでしょうか。 もう一つは、めちゃくちゃ安かったこと。お土産用に購入したのは以下の商品。 ・ナンプラー 1瓶 ・グリーンカレーの素 4袋 ・トムヤンクンの素 4袋 ・キャンディ 1袋 ・ドライマンゴー 1袋 合計で500円かかりませんでした。日本なら2000円くらいはするんじゃないでしょうか。今回のバンコク旅行では自分で持っていた300バーツ以外は両替せずにいたのですが、二泊三日それの300バーツさえ余りました。研修旅行だったので移動・食事・ホテルはすべて混みだったとはいえ、恐るべしバンコク。 それにしてもバジル君は購入したときよりも元気がなく、しなっちゃってます。育て方をネットで調べても、栄養剤をあげたほうがいいとかあげないほうがいいとか、直射日光はやめた方がいい・直射ではなく室内の日当りのいいところでとか、何が本当かわかりません。 とりあえず乾燥にとても弱いそうなので、頻繁に水を与えようと思います。が、あげすぎると腐ると昨日の友達が教えてくれたので程々に。栄養は瀕死になりかけたら考えます。

新発見店舗

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昨日土曜日は、いつも集まる女友達と一緒にランタオ島はDiscovery Bayランチや香港島でのショッピングやディナーを楽しみました。蒸し蒸しした天気だったため、昼からちょいとサングリアをいただいてしまいました。 フェリーで香港島へ移動して少しショッピング。 先日できたばかりという銅鑼灣のMarimekko Flagship shopを覗いてきました。 Address : 香港銅鑼灣禮頓道40號 赤いトートバッグを購入したいと思っていたのですが、残念ながらお気に入りが見つからず。Flagship shopなだけあってファブリック・洋服・雑貨・食器・鞄など数多く取り揃えていました。見ているだけで楽しいです。価格は日本とあまり変わりありません。 そして日曜日の今日は、旺角周辺を散歩してきました。 Nathan Roadを太子から旺角方面に歩いていると、本屋を発見。香港書籍の書店かと思っていたら、よく見ると日本の雑誌も置かれています。どれどれと入店してみると、このお店なんと日本の雑誌専門店です。 女性ファッション誌・男性ファッション師はもとよりインテリア系雑誌・車やアウトドアなどの男性趣味雑誌・アニメ系雑誌・Hな雑誌など狭い店内にすごい数の雑誌です。私が日本にいた頃たまに読んでいた『GO OUT』や『2nd』『Lightning』などのメンズアウトドア雑誌があってテンションが上がります。 日本の雑誌や書籍を購入するには、尖沙咀のトマトブックスや銅鑼灣SOHO内にある旭屋書店まで出なければならなかったのですが、雑誌ならこのアパートに近いお店で購入できます。 この日、私はいつも読んでいる雑誌『Oggi』を購入。しかし、値段が安すぎます。Oggiの日本定価は700円。これが旭屋書店などではHK$80くらいしますが、このお店はなんとHK$66(660円)。日本の定価よりも安いってどういうことなんでしょうか。 雑誌の仕入れ方法は定かではありませんが、一消費者としては安く手軽に日本雑誌が購入できてありがたい限りです。店内も5名くらい香港人のお客さんが入っていたのでローカルでは知られているお店なのかもしれません。 店舗名は『animate 宇宙船』でした。

香港で畳生活

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知り合いのインテリアデザイナーさんにお願いしていた畳が、先ほど自宅へ届きました。オーダーしたのは、縁がなくて女性でも持ち上げて移動しやすい大きさの琉球畳。通常の畳は90×180なのですが、琉球畳は正方形の90×90なのです。 引越しで悩んだのは、生まれてくる子供を育てる住環境。なるべくモノは少なく安全に。色々考えてソファよりも畳生活を選びました。ラグやカーペットも考えたのですが、私はどうもラグに寝転がることに抵抗があります。 香港で畳が購入できるのか調べましたが、畳の原材料によって輸入してよい畳があるそうなので、インテリアデザイナーさんにお願いしたのです。もはや衝動買いです。安いものではなかったので。 お値段はソファを買うのと同じくらいのお値段でした。送料や梱包費で+αかかります。 Before After 洋風なタイルフロアに突如現れた畳。中々面白い光景です。厚さは5cmでしっかりしています。子供が転んでも落ちてもフロアの固さよりはマシでしょう。畳で発生するカビについては心配いらないようなので、ダニだけは注意した方が良さそうです。ついでに引っ越してから一度も電源を入れていないテレビも撤去しました。 突然今日、い草のいい香りで部屋が満たされました。半年くらいはい草の香りが持つそうです。 日本で一人暮らしをしていても畳のある部屋なんて住んだことないのに、まさか香港で畳生活を送ることができるなんて、不思議なものです。 それにしても小さめの丸いちゃぶ台が欲しくなりました。ちゃぶ台なんて、それこそ香港で手に入らなそうですけど。

参考レシピサイトたち

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ボスが香港いないと夜の外食に行くこともなく、禁酒中のため晩酌もしていないので、 最近はもっぱら夜ご飯を作っています。 Cookpadもとても便利で愛用していますが、個人のレシピブログも中々面白い。 最近は主婦でも人気料理家気取りになれるほどカメラの質や機能も豊富ですし、 ブログを書くこともとっても簡単ですから、気合い入れてブログを書いている方の レシピは参考になりますし、美味しそう。 私が参考にしているレシピブログをいくつかご紹介。 白ごはん.com http://www.sirogohan.com/ 30歳の渋好み男性が運営している和食のレシピサイト。 ブログでは昭和的な渋〜いお弁当箱とその中身を紹介しています。 だしの取り方や枝豆の茹で方、鍋での米の炊き方など和食の基本の 下ごしらえなども紹介されており、とても参考になります。 香港にいるからよけいこういう和風な雰囲気に惹かれるんでしょうね。 こんな旦那さんいたら旦那のことを「おフネちゃん」て呼んじゃいそう。 農家のレシピ http://ameblo.jp/farmers-keiko/ 最近知った、農業をしている女性のレシピブログ。 収穫された新鮮野菜を中心にレシピが紹介されています。 香港ではめったにお目にかかれない畑の緑緑しい感じも祖母の畑を思い出して なんだか懐かしい感じがします。野菜が食べたいときはぴったり。 私はバジル活用法としてドレッシングが参考になりました。今度作ってみます。 everyday OCCASIONS http://jennysteffens.blogspot.hk/ 外国のレシピブログ。 英語もレシピだと読みやすいし簡単。だけど作ったことはありません。 美味しそうなスイーツや肉料理、パスタなどを見ているだけで和みます。 勢いでバジル君を購入してしまったので、彼の活用方法を考えなければなりません。 見てによし、嗅いでよし、食べてよし。 新鮮なハーブのいい香りで癒されます。 さーて、明日からは弾丸二泊三日バンコク研修旅行です。 美味しいタイ料理食べてくるぞ!

香港の光熱費支払い方法

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引越しにあたり、前住んでいた部屋のガス・水道・電気契約をストップしました。 御世話になった不動産屋さんがとーーーっても親切できめ細かいサービスだったため、 全部不動産エージェントが契約解除連絡をしてくれました。 (ガスだけは、立ち会ってストップ作業をしました。) 香港では、まずこのような光熱・水道関係は、最初の契約開始時にDepositとして 400~700ドル程度入金します。 そのあと、普通に月次使用量の請求書が郵送されてくるので、それに応じて 支払っていけばいいのですが、 解約月の支払に関しては、最初に入れたDepositから 差し引かれて各局から 小切手でDepositが返金されてきます。 返金されてきた小切手たち。 小切手は新しい住居に郵送されてきますから、わざわざ旧アパートまでいかなくてもOK。 でもこれ、香港から日本に帰国するときはお金どうするんだろう。 小切手を日本まで郵送してもらえるんだろうか・・・。 なお、最終月の請求書には“No required invoice”として入金不要の請求書となっています。 こういうところ、小切手文化の香港っぽいなと思いました。

Horizon Plazaのお気に入りのお店

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今、私の部屋に足らない靴箱と姿見(鏡)を探しに、そしてボスから頼まれた クローゼットを探しに おなじみのHorizon Plazaへ行ってきました。 いつもは香港駅から出ているバスで行っているのですが、一時間弱も時間がかかるため、 今回はタクシーで。 タクシーでもHK$80(800円)しない程度なので、日本の初乗り料金程度で行けちゃいます。 月に一度くらいは通っているHorizon Plaza。 さすがに何度も行っているので、だいたいお店の並びは分かってきました。 今日は、私のお気に入りのHorizon Plazaに入っているお店をご紹介します。 店舗名にお店のリンクを付けているので、興味があれば覗いてみてください。 ちなみに、初めてHorizon Plazaへ行ったときの様子は こちら 。 まずHorizon Plazaに到着したら、エレベーターで最上階の28Fまで一気に昇りましょう。 28Fには、" TREE "という家具屋があります。 このお店、とてもオシャレなのですがお値段が高いです。 ベッドやダイニングテーブルはHK$10,000(約10万円)以上、 HK$20,000以上もザラにあります。 そして、家具が大きめの作り。 香港の狭い居住スペースにしては明らかに大きすぎるため、これは広ーい家に住んでいる お金持ちの方しか買えない大きさと価格なのです。 よって、しがない駐在員の私には買えないのですが、このお店の雰囲気が好きで いつも立ち寄っています。 奥にカフェも併設されていて、そこから家具を作っている小さな工房も見えて なかなか付加価値の高いお店です。 奥にあるトイレもとてもオシャレ。 そこから27・26Fなどは洋服アウトレットで、たいしたものがないので すっ飛ばしてどんどん下に行きます。 一階づつどんなお店があるのか見て回ると面白いですよ。 一度も購入したことないけど、" Indigo "や" Tequila Kola "などはよく覗きます。 続いて、16

食事に気を使う

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今週、平日はどうも食欲があまりなく、ランチはパンだけという日もあり 確実に野菜不足だったので、週末はちゃんと料理して栄養摂取。 昨日の晩ご飯。 先ほど食べた朝食。 最近はもっぱら朝食にはシリアルが多いです。 牛乳が必須で摂取できるから。 妊娠中はカルシウム・鉄分・葉酸を摂取した方がいいので、 牛乳・ほうれんそうで補おうかと。 それにしても料理はやはり楽しい。 冷蔵庫が作ったお惣菜で埋まるのは安心します。 冷蔵庫に水と調味料しかないときは女として危機を感じます。(気を抜くとよくある) ナニーを雇っても料理はやっぱり自分でやりたいな。 香港でもクックパッドはとても役に立ちます。 手に入らない食材もあるけどね。 そういえば、Yahoo!知恵袋で私が抱いていた質問と 一言一句違わぬ質問を発見しました。

Government hospitalへ行ってきた

やっと公立病院へ行ってきました。 香港の公立病院というと、結構不衛生を覚悟していましたが、 なかなかちゃんとしていましたし、スタッフの対応もよかったです。 私が決めたのは、油麻地にあるQueen Elizabeth Hospitalという病院です。 これはこの病院だけのシステムなのか、全公立病院がこのようなシステムなのかはわかりませんが、 念のため手順を書いておきます。 まず、公立病院の産婦人科を受診するためには、予約を取らなければなりません。 病院の産婦人科に直接行き、予約カウンターで香港IDを見せて予約をします。 私は5月30日に行ったのですが、この日は私は予約を取るだけで診察してもらえませんでした。 (看てもらう気満々だったのですが、しぶしぶ帰りました・・・) 予約は6月6日の14時。 予約票には7番カウンターに行くようにと書いてあるのですが、カウンターがCloseとなっています。 スタッフにきいたところ、14時にカウンターが開くので待つように、とのこと。 混んでいるだろうと思って早めの13時45分についたのに、ちょい無駄足でした。 14時になり、香港IDと予約票を渡して受付します。 この14時に、初めて産婦人科を受診する妊婦さんたちが集まるようで、 5人くらい受付をしていました。 まずは、身長・体重測定。 その後、ダウン症検査について説明しているテレビモニターの前の待合室で待ちます。 その間に、手渡された小冊子を読んでおきます。 (が、専門英語なのでほとんどわからず) この後、香港人妊婦と外国人妊婦の二手に分かれて、病院職員から妊娠と出産について 小冊子を使いながらレクチャーを受けます。 これまた早口の英語だったので半分くらいしか理解できませんでしたが、 後ほど個別面談でしっかり聞くことができたので心配いりませんでした。 その後の個別質問では、結構細かく色々と質問されます。 覚えてる限りで書くと・・・ 「日本で産むか、香港で産むか?」 「最後の生理の日はいつか?」 「これは初めての妊娠か?流産や堕胎をしたことはないか?」 「計画された妊娠か?」 「水ぼうそうの病歴は?」 「糖尿病の病歴はないか?」 「食べ物や薬のアレルギーはないか?」 「一親等の